テイクアウトも可能！神保町でおすすめのカオマンガイ・タイ料理店TOP5

タイ料理のなかでも特に人気のチキンライスである「カオマンガイ」が食べられる店舗は日本でもかなり増えてきました。カオマンガイは大豆ベースのソースにハーブや生姜が添えられた非常にヘルシーなメニュー。

店内での飲食が難しいことも増えた現代では、気軽にテイクアウトできるファストフード系メニューとしても選択肢に入りますね。

そんなタイ料理が食べられるエリアの中でも、神保町は特にかなりのタイ料理激戦区であることをご存知ですか？そこで今日は、神保町でも特におすすめのタイ料理店についてご紹介します。

【NO1】海南鶏飯本舗

一軒目に自信を持って紹介するのが海南鶏飯本舗 （ハイナンジーファンホンポ）です。

ヘルシーカオマンガイというキャッチフレーズからもわかるように、特にカオマンガイメニューに力を入れています。店に入るとまず、水ではなくジャスミン茶を提供。お腹に優しくしようとしてくれる気遣いが感じられます。

カオマンガイメニューでは、使う米を選べることが嬉しいポイントです。米のバリエーションは「美味しいカオマンガイ」のジャスミンライス、カロリーが抑えられた「栄養バランスカオマンガイ」の十六穀米、「糖質制限カオマンガイ」のカリフラワーライス。それ以外のメニューではガパオライス、ガパオ合盛りとなっています。

ソースは9種類で、以下から選べます。

• オリジナルタオチオ（パクチーなし）
• オリジナルタオチオ（パクチーあり）
• ジンジャー
• スイートチリ
• ブラックソイ
• 和風ガーリック
• シラチャー
• おろしポン酢
• 塩胡椒

鶏肉も、「胸肉」か「もも肉」からそれぞれ選べるため、非常にカスタマイズ性のあるメニューといえるでしょう。その日の気分で食べたいものだけを食べられるため、満足度は確実に高くなるはず。

そしてオーダー後も塩・胡椒といった10種類の風味・味付けが自由に利用できます。予算は1000円以内とリーズナブル。

留意事項として、会計がクレジットカード、交通系ICやスマホQRなどのキャッシュレス決済のみとなっているためご注意ください。テイクアウト・出前にも対応。

詳しくは食べログの「海南鶏飯本舗」をご覧ください。

※メニューの内容は変更されている場合があります。

【NO2】ムアンタイ

ムアンタイは、西インド会社が経営するタイ料理屋。以前の店名は「クアン・タイ・なべ」です。

スパイスの効いた刺激的なタイ料理ばかりでなく、大根やコンソメベースの優しくあっさりとしたカオマンガイメニューもいただけます。

ランチのカオマンガイセットは1000円程度とリーズナブルに楽しめます。

お昼のカオマンガイメニューには鶏挽肉のサラダor魚介類のサラダ、大根スープ、日替りデザートが付属。

ほかランチメニューは種類が多く、タイカレー、日替わりバジル炒め、パッタイ、カオパット、タイスキランチ、クイッティオ、トムヤムクンヌードル、カオソイガイなど選び放題です。

ランチタイムのテイクアウトも対応。持ち帰りだと50円引きサービスなども展開しているようです。

【NO3】メナムのほとり

メナムのほとりは、ムアンタイと同系列で近隣にあるタイ料理店。

ランチメニューではカオマンガイセットがいただけます。「蒸し鶏の炊き込みご飯」という丁寧な説明も添えられてあり、グリーンサラダ・醤油スープが付いてくる他、醤油スープはトムヤムクンスープにも変更可能。

「ご飯とトムヤムクンスープのおかわりは自由」と嬉しいサービス付きで1000円です。他メニューは950～1350円。

ほか店舗としてはカレーにも力を入れており、ランチメニューではグリーンカレー・レッドカレーから選べるメナムセット、タイカレーセットが。ほか、バジル炒めご飯のガパオセットや魚介をベースにしたポンカリーセットがあります。

【NO4】天鶏（テンチィ）

天鶏(テンチィ)はチキンライス中心のタイ料理店です。お会計は食券システムとなっています。メニューで迷うかも知れませんが、カオマンガイが食べたい場合は海南鶏飯の文字を頼りに探してみてください。

ランチタイムの海南鶏飯は700円という非常にコスパのいい値段。鶏肉とご飯、サラダがワンプレートとなっており、かなりボリュームが感じられます。

ダークソイソースとチリソースが選べたり、両方の利用も可能。インディカ米と酸味の効いたスープは、大衆食堂のような濃い味が好きな人にもおすすめです。

【NO5】バンコックコスモ食堂

バンコックコスモ食堂はタイ料理専門店です。料理担当の方は、タイのコーンケン県出身だそう。

ランチのカオマンガイは900円とリーズナブルです。ほかトムヤムクンの麺料理、レックナーム、パエーヘーン汁なし玉子麺など。

カオマンガイにはコールスローやタピオカのデザートなども付くようで、女性にも嬉しいポイント。

使われているジャスミンライスのインディカ米はパクチーと生姜で炊かれていながら、パクチーが苦手な人にもよくオーダーされているようです。テイクアウトはランチがタイ弁当・ディナーは全メニューオーダー可。Wi-Fiもあるなど、店内でも楽しくランチ・ディナーがいただけそうです。

神保町は実は激うまタイ料理が多い町！

ご覧いただいたように、神保町は実はカオマンガイが食べられるお店が多く、タイ料理の激戦区と言っても良いかも知れません。

あまりにも店舗が多く、選ぶのも難しいかも知れませんが、迷った時はぜひこの記事を参考にお店へ足を運んでみてください。店舗と店舗の近さから、食べ比べなども楽しそうですね！